Logicool Optionsでできることがわかります!
Logicool Optionsで設定可能なこと
- 各ボタンのキー割り当て設定
- 各アプリケーションごとのキー割り当て設定
- ジェスチャーボタン設定
- バッテリー残量低下時の通知
- Flow機能
- Duolinkの設定
- デバイス設定のバックアップ
Logicool Optionsの魅力としては①、②のキー割り当て設定ができることだと思います。
Flow機能やDuolinkに関してはM575Sでは使えない機能ですので説明のみにさせて頂きます。
各ボタンのキー割り当て設定
簡単に説明すると「進む」「戻る」といったショートカットキー
などをマウスで行えるような機能になります。
左下の「左/右ボタンのスワップ」を使うことによりクリックなどを
逆に設定することもできるのでM325tなどのマウスで使える機能ですね!
各アプリケーションごとのキー割り当て設定
この機能は、アプリケーションごとにキー割り当て設定を行える
とても便利な機能です。
私でいったらChromeでよく使います。
私の設定はあとで紹介します。人それぞれでよく使うショートカットキーなどを
割り当てることでかなり便利になる機能になっています。
ジェスチャーボタン設定
ジェスチャーボタン設定はM575Sの場合だとホイールボタンが
ジェスチャーボタンになっています。
トラックボールのマウスだとトラックボールを指定の方向に動かすことで
機能を使うことができるので、マウスから手を離さずに作業をすることも可能です。
バッテリー残量低下時の通知
使用しているデバイスのバッテリー残量低下時に通知をする設定になります。
M575Sは電池で動いているのでもし電池が切れた時は充電などはできないので
この機能があると電池切れの心配がなくなりますね。
MX Master3などの充電ができるタイプのマウスなどでも
活用できそうですね!
こちらの初期画面の増加というところをクリックしてもらうと
こちらの画面に行くことができます。
Flow機能
Flow機能はWindows、Macなど問わず3台までのPCを
1個のマウスでコントロールすることを可能にした機能です。
複数のPCを持っている方では使わない機能ではありますが
PCを複数台持っている方にはとても便利な機能であることは確かです。
Duolinkの設定
DuolinkとはDuolinkに対応したマウスとキーボードを使うことで
より多くのキー割り当て設定を行うことができる
より便利にLogicool製品を使う機能になっています。
対応しているキーボードはLogicoolの中でも高価なものが多いので
持っている方やこれから買う方は対応しているかを確認してみましょう。
デバイス設定のバックアップ
デバイス設定のバックアップも行うことが可能です。
せっかく登録した設定を新しいPCなどでまた再設定をするのは
とてもめんどうですよね。
そんな時はこちらの機能を使えば簡単に設定することも可能です。
Logicoolに登録するだけで簡単に使える機能なのでぜひ利用しましょう!
ERGO M575Sの設定方法
キー割り当て設定の一覧
進む | アプリケーションを切り替える |
戻る | ウィンドウを最大化 |
次のトラック | ウィンドウを最小化 |
[スタート]メニュー | ウィンドウを閉じる |
Cortana | キーストロークの割当 |
Media Player | このPC |
Webページを開く | コピー |
Windows設定 | サインアウト |
アクションセンター | ジェスチャーボタン |
アプリケーションの起動 | シャットダウン |
ズームをリセット | トラックボール感度 |
スリーブ | ピクチャ |
タスクビュー | ビデオ |
ダブルクリック | ファイルを開く |
デスクトップ(前へ) | フォルダを開く |
デスクトップ(次へ) | プリントスクリーン |
デスクトップの表示/非表示 | ホーム |
デスクトップをクローズ | ボリュームアップ |
デバイス | ボリュームダウン |
ドキュメント | ミュートサウンド |
モディファイキー | 前のトラック/巻き戻し |
やり直す | 右クリック |
ロック | 右スクロール |
中央ボタン | 左クリック |
停止 | 左スクロール |
元に戻す | 拡大 |
入力言語 | 新しいデスクトップ |
再生/一時停止 | 新しいブラウザタブ |
切り取り | 検索 |
前のトラック | 次のトラック/早送り |
画面を切り替える | 電子メール |
縮小 | 音楽 |
貼り付け | 高度なクリック |
電卓 | なし |
これらがキー割り当て設定で使える機能の一覧です。
キーストロークの割り当てもあるのでショートカットキーなども登録できるので
使い方は無限大だと思います。
ERGO M575Sの設定例
Google Chromeの設定
まずは左クリックの近くにあるボタンですが
ここは「進む/戻る」で設定をしています。
「コピー/ペースト」に一時期はしていたのですがあまり使わなかったので
こちらの設定に戻しました。
続いてはジェスチャーボタンの設定です。
全部キーストロークの割り当てにしています。
一つずつ説明していきます。
- ↑ Ctrl+R 現在のページを再読み込みする
- ↓ Ctrl+W 現在のタブを閉じる
- → Ctrl+Tab 開いている次のタブに移動する
- ← Ctrl+Shift+Tab 開いている前のタブに移動する
- 〇 Ctrl+T 新しいタブを開いてそのタブに移動する
このようなキーストロークの割り当てをジェスチャーボタンに設定しています。
他のアプリ等で使うと便利そうな設定
設定はたくさんあるのでじっくりと見ていたのですが
「左スクロール」「右ストロール」
上記の2つはExcelを使う方にはとても便利なのではないでしょうか?
ジェスチャーボタンを押しながらボールを回すだけでスクロールが可能になるので
スクロールバーまでカーソルを移動しなくても動かせるようになります。
「ミュートサウンド」
これも便利です。
音楽を聴きながらブログを書いているのですが
急な電話などがあった時にサッとミュートできるので
とてもよかったです!
まとめ
Logicool Optionsを使うことでLogicool製品のマウスM575sを
使いこなすための設定を紹介しました。
Logicoolのキーボードもマウスもこれで設定をして
ばっちり使いこなしましょう!
トラックボールは掃除もしっかりとしましょう!
先日購入したLogicool ERGO M575Sなのですが使っていると最初のころよりトラックボールの動きが悪くなってきました。なんでだろうと思いトラックボールを外してみると大変なことになってました。掃除を行うことで[…]